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技術系勉強会が楽しくなるかもしれないこと

Thu May 29 08:30:00 -0700 2008

Keitaです。

最近、世の中では勉強会に参加される方も多くて僕個人も勉強会に参加させてもらったり、開催のお手伝いをさせてもらうことが多くなりました。
勉強会にもいろいろあって、もはやカンファレンスじゃん?みたいなのもあったりするのですが、個人的には小規模なものが比較的好きです。

そこで、僕が技術系の勉強会に参加するにあたって、よりその勉強会を楽しむために何をしているかをさらしてみようかと思います。

ノートパソコンを持っていく


ノートパソコンは技術系勉強会にいくとほとんどの人が持っていっています。
ちょこっと話している内容を試したり、ustで放送したり(ちゃんと許可はとりましょう)いろいろできて便利です。場合よっては電源や、延長コードとかももってくるといいでしょう。


インターネット接続環境を確保する


インターネットに接続していたほうが何かと便利です。たとえば、発表中にわからない単語があったりすしたら調べることができます。
発表するときにはネット環境が必要なことがあるかもしれません。
こういうときに、会場で、無線LANなどをお借りすることもできますが、人数が多いときに最大接続数をオーバーしたりトラブルがつき物です。
私は、イーモバイルなどの、安定してつながる環境を用意しています。(というか、家のインターネットへの接続もイーモバイルなんですけど。)

懇親会に参加する


懇親会にはぜひ参加しましょう。といっても飲み会の場合が多いのですが、ポロリな情報もあったりしていろいろ面白いです。

参加者意識をもつ


カンファレンスならともかく、勉強会なのですから聞き手ではなく参加者として振舞うと、いろいろ得なことがあります。もしあなたが口下手だったり人見知りするタイプだったらむしろ発表するといいと思います。
発表にはスライドというメモがあるわけですから、比較的口下手でもしゃべりやすいです。
そして、もし発表したならば、懇親会や休憩時間に誰かが話しかけてきてくれたりして、可能性が広がります。
直接人に話しかけるより、プレゼン資料を読むだけで自分をアピールできるって考えると、とても気持ちが楽にならないでしょうか。

試してみる


勉強会で興味がでていたものを、試してみるのはすごく重要です。
発表者の人の発表がうまい場合に、わかったつもりになってしまうことが多いのですが、発表した内容そのままでもいいので、一回試してみると、明らかに理解度が深まることがあります。

感謝する


会場を貸してくれた方に、発表者に、開催した人に、参加した人に感謝していると、なんだかとってもやさしい気持ちになれます。

レポートとかをブログに書く


ブログに書くまでが勉強会らしいです。(私はあまり書かないのですがやっぱり書いたほうがいろいろ幸せにはなります。)できれば、行われたことだけじゃなくて感想とかもそこらへんに書いてあると、開催者としては、たとえ悪いことが書いたとしてあっても参考や励みになります。

と、いうわけできれいごとを並べてみましたが、個人的には上のようなことを意識しています。
勉強会によって刺激をうけて技術共有ややる気が出てくれば、きっとあなたの開発効率はあがると思います。

以上、ご参考になれば幸いです。