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Web系エンジニアの目から見たWindows XP

Tue Sep 12 18:43:06 -0700 2006

Keitaです。
ウノウに入って今2週間目を満喫しています。

ちょうど入ったばかりの時に、環境構築をしたこともあり今回はWindows XPでどういう感じで開発しているかをウノウの環境も合わせて書いていきたいと思います。
というか、hideさんが前のエントリで、Mac OS Xの記事を書いていたので丸パクリです。ごめんなさい。
あと、Developer Enviroments Conferenceの資料は参考になりました。

基本コンセプトは、「エディタがWindows」です。

まず、初期化
まず、インストール直後に、デスクトップをまっさらにします。
壁紙も残しません。
デスクトップの上、ゴミ箱だけです。
なぜかというと、僕、整理整頓が苦手なためほっておくとデスクトップ上にファイルがたまっていくんです。
これを防止するため、デスクトップには、どんなファイルも置かないようにしています。
以前は、起動時に、デスクトップにあるファイルを一括でゴミ箱にいれるプログラムをDelphiで書いて、使用していました。

あとついでに、当然のごとくスタイルをクラシックに変えます。

そして次のファイルをインストールします。

Special Launch
なにはなくてもこのランチャです。更新がとまっているのですが、今のところクリティカルな不具合はありませんし、ショートカットが便利なので使っています。特に、昔自分がつくったスクリーンセイバープラグインを多用していて、席を立つ時に、ctl+alt+s -> ctl-sと押すだけで、スクリーンセイバーが実行されるので激しく楽チンです。あと、左クリックでファイルをドラックアンドドロップすると、ファイルのパスをクリップボードに登録できたりします。

FireFox
FirefoxはいろいろとWeb開発に便利なツールが多いので、そこらへんをインストールしておきます。Selenium IDE, greasemonkeyあたりは必ずいれます。

IE7Opera
当たり前ですが、デバッグ時のブラウザはいろいろなものを使うことにしてます。IE7については、以前のウノウラボの記事を参考にしています。

NoEditor
Diff機能が激しく便利なので入れてます。比較画面をみながらその画面でそのまま修正ができます。とはいえ、UNIX系のツールでだいたい自動的にやってくれるので、まだウノウでは活躍していません。

WzEditor
HTMLの編集に昔からつかっていたエディタです。有料のソフトですけど、個人的には好きで、文章の編集とかによく使っています。

PHP Editor スタンドアローン版
PHP用のエディタはキーバインドがWindows系で色がつけばなんでもいいです。軽いので使っています。

PHPマニュアルとか
chm形式のPHPのヘルプを使っています。基本的にどんな関数があるかは、覚えるようにしていますが、関数名が思い出せないときに使います。

Poderosa
ターミナルはこれを使っています。以前の3.x系はよくおちたのですが、4.x系は落ちません。デザインが今風好きです。

VMware
Linux環境がほしいときに使います。社内の開発はsambaで共有しているので問題ないですが、ssh経由で編集したい時などは、Windows -(samba)- VmwareなLinux - (ssh) - 編集したいサーバとかやって突破しています。(これは別のやり方ありますが)わりと、強引にLinuxの何かが使いたいときは便利です。

試す予定のもの
萌ディタ
PHP Ide

こんなものでしょうか、ちなみに、入力機器は、HHKLiteと、マイクロソフトトラックボールを使っています。マイクロソフトトラックボールは残念ながら生産中止になってしまったので、次のトラックボールを探し中です。

入力機器も含めて、Windowsで便利な環境構築用の何かがありましたら教えてください。