個人情報が流出する事件が多発していまが、みなさんはどうしていますか?
今回は僕が家で使用しているツールについて紹介したいと思います。
ウィルス対策
AVG Anti-Virusの Freeを使っています。これでウィルスサーチや
メールの添付ファイルチェックなど、大抵のことはやってくれます。
使用しはじめて、半年以上経ちますがまだウィルスに感染したことはありません。
Windows,Linuxは
http://free.grisoft.com/doc/avg-anti-virus-free/lng/us/tpl/v5よりDLすることができます。
以下のサイトに使用方法が詳しく書いてあるので、参照させていただきました。
http://eazyfox.homelinux.org/SecuTool/AVG7/AVG701.html
Mac用には clamxav というウィルス対策ソフトがあるようです。
http://www.clamxav.com/
暗号化ディスクの使用
PCなどを紛失してしまった場合、暗号化ディスクにデータを保存していないと
データが流出する可能性が高いので、メールの内容やブラウザのキャッシュ、秘密鍵等
は暗号化ディスクに保存しています。
Windowsでは PGPDiskを使用しています。
マウント時に毎回パスフレーズをいれることでファイルをドライブに見せかけてくれるソフトです。
使用方法は以下のサイトを参照しました。
http://www.cla-ri.net/pgp/658jindex.html
このほかにもも
TVD やTrueCrypt などがあるようです。
ウノウはThinkpadユーザが多いのですが、最近のThinkpadには標準で
PrivateDiskというソフトウェアがついているそうです。
このソフトが非常に使いやすいそうなので、Thinkpadユーザは是非使用しましょう!
Macには標準で FileVaultというソフトウェが標準でついているようです。
Linuxでは FUSE(Filesystem in Userspace)が入っている環境であれば
encfs というものが使用できます。
暗号化ディスクをファイルシステムとしてマウントできるようになります。
fedora5, fedora6などであれば yum install fuse fuse-encfs等で
簡単に導入することができます。
使用方法を以下のサイトを参照しました。
http://www.hop-penchan.org/yogawa/tool/encfs/encfs.html
パーソナルファイアウォールの設定
WindowsXPではコントロールパネル → Windowsファイアウォールで設定するこが
できますので、最低限有効にしておきます。
Linuxでは iptablesなどを使用して、利用しないポートは閉じておきます
Macではシステム環境設定→共有 からファイアウォールが設定できます。
大切なのは日々のアップデートなどを捕捉してきちんとアップデートをすること、させることだと思います。
FreeBSD環境の情報をお待ちしております!