僕は、以前速記会社に勤めていて、そこで親指シフトキーボードというキーボードが存在することを知りました。
使ってる人に聞いたところ、日本語を早く入力する事に関しては、親指シフト>カナ入力>ローマ字入力という公式が成り立つそうです。理由としては、ローマ字とカナ入力は、単純にキーを押す回数の差が出ますし、さらに親指シフトでは、1つのキーボードに4つ以上の文字が割り当てられるため、指を動かす距離がへりさらなる削減ができるということでした。
まぁそういうことで、プログラムで英字ばかり打つ僕には、あんまり関係ないのですが、そのおかげで入力機器にちょっとしたこだわりを持つようになりました。
今では、「プログラムする」というより、入力機器を如何に気持ちよくたたくかのほうが重要です。
いやさすがにそこまでいきません、すいません。
世の中には、一般に使われるQWERTY配列ではなく、(もともとタイプライターのバーが絡まないように打ちにくくした経緯のあるQWERTYより)Dvorakを使う方もいらっしゃいますが、社内にそんな人がいないかどうか、ちょっとアンケート調査してみました。
有効回答数(14人 技術者じゃな人も含む)
キー配列
- 106(JIS)(9人)
- 101(英字)(5人)
英字と、日本語がほとんど半々といってもいい感じです。
また、ウノウでは全員がノートパソコンで作業しているのですが、ほとんどの人がマウスを外付けしていました。
ただ、IBMのノートを使ってる人は、トラックポイントがあるのでいらないという人がほとんどでした。
なお、トラックボールの人は、14人中1人しかいませんでした。
こんな感じです。
- トラックボール(1人)
- トラックポイント(3人)
- 外付けマウス(10人)
僕が使っているキーボードを紹介します。僕が使っているのは割とスタンダードなセットで
です。トラックボールは、マウスと違って腕全体を動かさなくてもポインタが操作できるので僕の肩こりの軽減に役立ってます。
ところでこのトラックボールは、もう売ってないようです。スタンダードなはずなのにおかしいです。
僕が英字のキーボードを使っている理由は、プログラムを効率よく行うためです。「:」と「;」が同じキーにあり、さらにその隣、「"」と「'」が同じキーにあるので、指を動かす距離が少なくてすみとても効率的です。日本語キーボードの「'」の位置って、あまりにあまりな場所です。
まぁ、そんな、僕の入力機器愛を語るだけのエントリですが、皆様のパソコンライフの助けになれば幸いです。ゆくゆくは、キーボードたたいてたら、システムできちゃったくらいにいきたいものです。