vi派、emacs派に分かれて、いかに優れているか度々論争になりますが、ウノウではどうもvi派が優勢なようです。
さて、その多数派のviですが、初心者向けとは言いがたくとっつきにくい面があります。
かく言う私もずっとサクラエディタ派でしたが、今ではviの移動コマンドに慣れてしまいブラウザでもjやkをタイプしたりCtrl+bしたりしてます。
またカスタマイズすることでどんどん使いやすくなり、もはや手放せないモノになってきます。
そこで、私が使っているのはvimですが、使っているvimの設定を一部ご紹介しようと思います。
.vimrc
set autoindent #オートインデント
set number #行番号表示
set incsearch #インクリメンタルサーチ
set ignorecase #検索時に大文字小文字を無視
set nohlsearch #検索時にハイライト無効
set showmatch #対括弧の表示
set showmode #モード表示
set backspace=2 #上行末尾の文字を1文字消去
set title #編集中のファイル名を表示
set ruler #ルーラーの表示
set tabstop=4 #タブ文字数を4に
set shiftwidth=4 #シフト移動幅
set expandtab #タブの代わりに空白文字挿入
ほかにも設定は色々あるので試してみてはいかがでしょうか。
ほかによく使うコマンドは、
:e ++enc=UTF-8 #開いているファイルの文字コード(この場合はUTF-8に)を変換したりなど。
:vs [ファイル名] 縦に分割
:sp [ファイル名] 横に分割
今日からあなたも viva vi!