yamaokaです。
最近、ToDo管理(タスク管理)を紙の小さなノートを使ってするようにしています。
今回は、実際どのように管理しているのかを書いてみます。
朝書く
作業を始める前に、やることを考える時間を作ります。
ぼくの場合、通勤の電車がかなり空いているので(乗換駅が始発駅です)、
座席に座りながらノートを広げるようにしています。
一日単位で書く
まず、その日の日付を書きます。そしてその下に、
箇条書きでその日にやることをリストアップしていきます。
一日単位で書くことで、その日のゴール(到達目標)を明確にすることができます。
優先順位をつける
その日のうちに絶対終わらせなければならない項目の先頭には、
二重丸を付けておきます。書き出した項目を一日で全部終えられるとは限りません。
最低限やらなければならないことをはっきりさせておきます。
終わった項目は消す
そうして書き出したToDo項目を見ながら作業を進めます。
完了した項目は、どんどん線を引いて消していきます。
目に見える形で消していけるのは気持ちいいです :-)
この消していく感覚がPCとかケータイのToDo管理だとなじまなくて、
紙のノートで管理するようになりました。
項目は適宜追加する
作業を進めていくと、新しくやらなければならないことが出てきます。
それも項目としてどんどん追記していくようにします。
優先順位も忘れずにつけるようにします。
全部終わったらとっとと帰る
適当な時間になって項目が全部消えていた場合、とっとと帰ります。
やることが残っていないのに、会社に居続けるのは時間の無駄です。
仕事とプライベートはきっちり分けたいものですね。
残った項目
時間になっても項目が残った場合、消さずにそのままにして、
適当にキリを付けて帰ります。
翌日のToDoを考える際に、必要があれば項目として引き継ぎ、
転記するようにします。必要のない項目はそのままにしておきます。
後日振り返って見た場合に目に留まるかもしれません。
まとめ
あとは以上の手順の毎日の繰り返しです。
そのノートは日々の作業ログとしても使うことができます。
紙なので、自由にメモや図を関連づけることができるのもいいところです。
PCやケータイで管理するのもいいですが、まだまだ紙のノートも有用です。
どこへでもすぐに持ち運びできるのもいいですね。
道具としての紙、ノートの価値を今一度見直してみるのもいいかもしれません。