今年も梅雨の季節になりました。これから毎日じめじめするのかと思うと、どうしてもテンションが下がりがちになりますね。前回モチベーションのお話をしたのですが、その後で良い記事を見つけたのでご紹介したいと思います。
Out of the Rut
By Michael Bolton
テストに飽きてしまったらどうしたらよいか?という問題について筆者の経験から色々とアドバイスをしてくれています。詳細は記事を読んでいただくとして、見出しだけちょっとまとめてみましょう。
担当箇所を取り替えてみる
担当箇所を他のメンバーと交換すると、より上手くいくようになるかもしれません。
変化をつける
いったん手を止めて、今と違うアプローチの仕方を考えてみましょう。
他の人々とコミュニケーションする
プログラマとチャットしたり、ハマる箇所についてユーザーと話したり、他のテスターとペアでテストしてみましょう。リフレッシュできます。
他の何かに注目する
一つのことに注目しすぎて煮詰まるのは良くありません。
自動化する
単調な繰り返しのタスクはなるべく自動化してしまいましょう。
費用対効果を考える
やらなくていい作業だからやる気が出ないのかもしれません。重要でないものにコストをかけるのは、クライアントも望まないでしょう。
作業を確認する
自分の作業が有益なものかクライアントやマネージャーと話し合いましょう。
ちゃんと休憩する
散歩に出たり、雑誌を読んだり、自転車に乗ったり、コーヒーを飲んだり、お菓子を食べたり、お使いをしたり、シャワーを浴びたりして、気分を変えましょう。
記事の最後に、「テストがつまらないのはそれが上手くいっていないときだけで
重要な情報を探したり、何かを学べているときは面白いものだ」と述べられています。
常に前向きでいられる工夫を忘れないようにしたいものですね。